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​国際会議

　各国のAMSA支部が最も力を入れるイベント、といっても過言ではありません。
世界30のAMSA加盟国のいずれかで年に２回行われ、300名にも及ぶ医療系学生が各国から集います。

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　夏に開催される、AMSC （Asian Medical Students’Conference）と

　冬に開催される、EAMSC（East Asian Medical Students’Conference）があります。

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　過去の国際会議参加報告書は右のボタンよりご覧ください。

　

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内容

国際会議のプログラムは大きく以下の3つに分ける事が出来ます。

  1 Academic プログラム

 2 Cultural プログラム

 3  Social プログラム

1つのイベントで３つのプログラムが経験できることが、一番の特色です。

1

Academicプログラム

　Academicプログラムは参加者の医療知識や技術の向上を目的としています。
有識者による講義や参加者同士のディスカッション、主催国の医療設備の見学など様々な体験が可能ですが、一番の目玉はAcademic Competition です。
　
　Academic Competition とは、事前に作成した論文や啓発ポスター、動画を各国が発表し、そして優劣を競うイベントです。この日の為に各国の参加者は数か月に及ぶ長い時間をかけて話し合い、資料を集め、互いの主張を練り上げて1つの学術作品を完成させるのです。
　
　年毎に変わるテーマをあらかじめ参加者に課し、それを各国で発表しあう事はより実践的で深い理解を可能にし、プログラムをより充実させています。

２

Culturalプログラム

　一方、異文化交流を目的としているのがCulturalプログラムです。これは、各国の参加者が出し物を披露するCulture Nightや主催国をめぐる観光などで構成されています。
互いの国の風習や食文化を最も感じる事が可能なプログラムとしてはCulture Boothがあり、参加国毎にブースを開いて自国の伝統文化を伝えています。例えば日本ではお菓子やけん玉、折り紙等を通して伝統的な日本文化を他国の参加者に紹介しています。

​３

Socialプログラム

　最後に紹介するのが、参加者の交流を目的としたSocial プログラムです。国際会議では例えば、初日にはWelcome Party 、最終日にはFarewell Party と参加者が純粋に友好を深めるためのパーティーが開催されます。
　
　これは、全アジアの医学生が国籍や人種を超えて、一生の友人関係を結ぶ機会を提供することを国際会議が目標の一つとして掲げているからです。
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　また国際会議期間中は、部屋やグループの振り分けがなるべく違う国同士の参加者で触れ合えるように配慮されており、これも多国間での繋がりを作る機会を増やすきっかけとなっています。
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